(クレジットカード現金化の際の)時効の進行をストップさせ、それまでに進行してきた時効期
間を振り出しに戻しておくことを「時効の中断」といいます。
結果的には、債権が消滅するのを防止することになります。
(クレジットカード 現金化の際の)時効を中断させるには、①請求、②差押え・仮差押・仮処分、
③承認、のどれかの方法をとらなければなりません。
一般に行われる催促などは、裁判外の請求にあたりますが、これは (クレジットカード現金化
の際の)時効が完成するのを6か月間だけ遅らせる効果しかありません。
その間に、他のより強い中断手続を取る必要があります。
もちろん、後に請求があったかなかったか争いにならないために、内容証明郵便
を利用することが必要です。
差押えや仮差押・仮処分は、裁判所での手続が必要です。③の承認 は、債務者
が債務の存在を認めることですが、債務承認書というような書面を作ってもらえば
問題ありません。
・債権の消滅時効
10年 一般の民事債権(個人の貸金債権)
5年 企業間の商取引などの商事債権
3年 手形貸し付けの手形債権、事故による損害賠償債権
2年 商品の売掛金債権、給料や賞与債権
1年 約束手形の遡求権
6ヵ月 小切手債権
